たるなま語訳 流布本承久記 完全版
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文庫本サイズ 262ページ
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流布本承久記とは？
『承久記』の最古形態は『慈光寺本』ですが、一番広まった物語が『流布本（古活字本）』です。『慈光寺本』と比べて、成立年代は後世ではありますが、『慈光寺本』にはない描写もたくさんあります。 史学的には参照されることは少ないのですが、「なぜ後鳥羽院がワガママ上皇のイメージがついたのか」「なぜ義時が不遜で嫌な奴なイメージがついたのか」などの理由がつまっています。 『慈光寺本承久記』と読み比べてみると、とても面白いと思います！
【注意！】
たるなま語訳 流布本承久記の「上・中・下」を一冊にまとめたものです。おかげさまで「上・中・下」の物理ブックは完売したため、それぞれの巻はPDFでのダウンロード販売となります。
【PDF版】
上巻 https://shibaigoya.booth.pm/items/4078139 中巻 https://shibaigoya.booth.pm/items/4078181 下巻 https://shibaigoya.booth.pm/items/4263459 慈光寺本 https://shibaigoya.booth.pm/items/3602046